現在、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のため、多くの学校がキャンパスでの授業を一時停止し、後日通知があるまでオンラインでの授業などに変更しています。入国・出国規制の強化、ビザ面接の一時停止、入国後の自己隔離の推奨などにより、多くの海外留学に影響が出ています。最新の情報については、各学校また各国の大使館や領事館に直接問い合わせし、確認していただくことをお勧めいたします。
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留学までの5ステップ

Step 1 情報収集

語学留学ってどんなもの?

語学学校を選ぶ前に知っておこう

入学資格
語学学校に関しては、大学付属の語学学校も私立の語学学校でも入学資格は特別に設けていないため誰でも入ることができる。たいていの大学には付属の英語研修機関があり、ESLのコースを設けている。コロンビア大学などの一流大学であっても語学コースには入学することができるが、大学の正規学部課程などに入学できるというわけではない。また、ある特定の職業(秘書、観光、航空会社、マルチメディアな)に必要な語学力やスキル養うための専門英語コースなどでは、入学時に一定以上の英語力が問われる。コースにもよるが、実務経験があり、なおかつ上級レベルの語学力がないと入学することができないコースなどもあるので注意が必要。

語学学校は英会話学校ではない
海外の語学学校は、日本の英会話学校とはかなり系統の違うものだということを知っておいてもらいたい。通常は読む=Reading、話す=Speaking、聞く=Listening、書く=Writing、文法=Grammarの語学スキル全般にわたってまんべんなく勉強していく。いわゆる基本的な会話だけのクラスというものはない。各授業内容は工夫されている。たとえば、スピーキングのクラスでは、たいてい先生から「○○についてみんなで論じなさい」といったようなテーマが与えられ、生徒たちは個人、またグループなどに別れて、ディスカッションしたり、ディベートなどをして、生徒同士で熱い論議を交わしたりするシーンも見受けられるほど。もちろん、語学学校では細かくクラス分けがされているので、レベルに応じた内容の授業を受けることができるので安心だ。英語の総合的な勉強を論理的に進めていくことで、自然に喋る力や聞く力が向上していくのだ。

日本人のいる学校にこだわらない
海外の語学学校で日本人のいない学校を探すのは難しいかもしれない。語学学校で多いのはやはりアジアの人たちだ。韓国人、香港チャイニーズ、日本人など、アジアの顔ぶれが並ぶ。ほかにも中南米やヨーロッパ諸国の留学生、カナダなどでは、ケベック州からフランス系カナダ人も語学の勉強をしに来ている。そういうインターナショナルな状況の中で、日本人同士の付き合い方は自分でコントロールすることが必要だ。ずっと日本語を話していたのでは、いつまでたっても語学の上達は望めないし、どうしても他国の人たちから孤立してしまう傾向になってしまう可能性が高いからだ。それでは語学留学した意味がなくなってしまう。かといって、息抜きに日本語を話すこともときには必要かもしれない。節度を持って日本人同士で付き合っていくことが大切だ。どこの語学学校でも、日本人が多いクラスはたいていIntermediate Class(中級クラス)に集中しているため、Advanced Class(上級クラス)にいくと、日本人は少ない。どうしても日本語を話してしまいそうな人は、上のクラスを目指すようにしよう! もちろん最初からは難しいかもしれないが、高い志があれば、どこに行っても大丈夫。

最近の語学留学事情
膨大な情報が私達の生活に入ってきている中で、「留学ってこんなに簡単に、しかも誰でもできるの?」という考えが一般的になってきている。今までは高校生や大学生、20代の留学が主であったが、小学生からシニアまで、または親子で、夫婦で、といったように、年齢層も形態も幅広く、さまざまなプログラムが世の中に出回るようになってきた。それだけ需要が増えているということになる。実際、語学留学をきっかけに、大学、大学院に進学する人や、仕事のキャリアを海外で積む人、海外ボランティアに参加したりする人が増えてきている。または、単にあこがれの国で生活してみたいという単純な夢も叶ってしまうのだ。きっかけは、語学留学でも、その先に広がる可能性を考えると、単に語学の習得ということだけではなくなってきているようだ。気軽に海外に語学留学できるという傾向は今後ますます強くなり、次のステップを登る人もますます増えてくるだろう。

「語学留学」実現までのスケジュール
留学までにはさまざまな準備が必要になってくる。情報を収集からはじまり、資料請求をして、願書提出から入学手続きももちろんしなければならい。しかも日本とアメリカやカナダなど何千キロも離れた土地にある学校とのやりとりには時差も常に考慮に入れなければならない。留学先の語学学校にもよりけりだが、留学する期間や国によってはビザを申請しなければならないところもあるし、国の事情などによっても、ビザの発給に思いの外、時間がかかる場合もある。学校によっては事務処理が煩雑なところもある。どんなトラブルが起きても余裕を持って対処できるように、少なくとも3~6カ月前からの準備はしておきたい。具体的には、6カ月前:情報収集、5カ月前:資料請求、4カ月前:提出書類の作成と願書提出、3カ月前:入学許可証が送られてくる(ビザが必要な場合は大使館で申請)、入寮手続きやホームステイの手続きなど、2カ月前:渡航準備(航空券、現金の用意など)、1カ月前:この時期にはすべての準備が整えられている状態でありたい。ホームステイを予定している人は、ホストファミリーに「よろしくお願いします」といった内容の手紙を出しておきたい。